ゴミ箱
ゴミ箱
キャンピングカーと言えばゴミを沢山出すイメージがあります。
しかし、最近のSAや道の駅ではゴミ箱が見当たりません。キャンプ場でさえゴミは持ち帰りが基本です。
さすがにこの時期は車内に生ゴミがあるとほんわかといい香りが^^;
という事で車外にゴミ箱を取り付けることにしました。
よくキャンピングカーが後ろに取り付けているゴミ箱、通称「ゴミトン」は、リアのラダーに取り付けるのが定番ですが、うちのATOM君にはラダーが着いていません。
そこで色々思案した結果、フィアマのサイクルキャリアとボディーとの間がデットスペースになっている事を利用し、ここに取り付けることにしました。
この位置なら
- 全長を変えずに取り付けられる
- バックカメラに支障をきたさない
- サイクルキャリアを広げた状態でも使える
- 通常通り自転車を2台積むことができる
- サイクルキャリアを閉じれば仮に留め金が破損してもゴミ箱の上の部分の方がキャリアとボディーの隙間より広いのでひっかかり脱落する事がない
などのメリットあります。
まずはゴミ箱を探しました。
キャリアとボディーの間が約200mmの為、奥行きが約210mmのゴミ箱を探しました。(結果20Lの横開きにスリム型ゴミ箱を発見)
このゴミ箱は下に行くほどスリムになっていくのでゴミ箱の蓋の部分を最狭部の上に出せば隙間に収まります。
測ったかのようにピッタリでボディに干渉しません(測ったんですが^^;)
このゴミ箱に皆さんが使っている金具を近くのホームセンターで購入し取り付け。
名称がわかっらなかった為この金具を探すのにえらい苦労しました。
ちなみに「カンヌキ金具」と検索すればすぐ見つかります。
フィアマのサイクルキャリアの自転車を載せるレールはたたんだ状態で厚さが約42mmだった為45mmのカンヌキ金具でピッタリでした。
上のレールには隙間がなく引っかからなかった為下のレールに引っ掛けるように金具を取り付けました。
素材がプラスチックの為裏には補強を入れてあります。
開いた状態でも使えます
閉じた状態では蓋が開ききりませんのでこの状態でゴミを入れてキャリアを閉じる、という使い方の方が使いやすいかもしれません。
うちの折畳み自転車はこの状態で通常通り載せることが出来ます。
走る時は荷締めベルトと自転車のゴムでしっかり固定します。
これで車内のあのほんのりいい香りとも決別出来そうです。
自分のゴミは自分でしっかり持ち帰りましょう^^ノ

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